暖かな家づくり
冷え性やリウマチがやわらぐ
床暖房は、床面から暖まった空気が上昇するため、部屋全体が均一に暖まります。そこが、空気が天井付近に滞留しがちなエアコンなどの温風暖房との違い。
温水のやわらかな熱が、足元の冷えを穏やかに温めてくれて、冷え性やリウマチの痛みもやわらぎます。
肌がかさかさしにくい
風が発生する暖房器具を長時間使用すると、喉が渇いたり、肌のかさつきを感じたりすることありませんか?温めても風がでない床暖房は、まるで陽だまりのような穏やかな暖かさで、乾燥しすぎることがありません。だからお肌をみずみずしく保ってくれます。
お部屋はいつもクリーン
風を起こさない床暖房は、室内のほこりを舞い上げません。
だから、ぜんそくやアレルギー症の方、赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。
また、カーペット仕上げの床暖房の場合も、気になるダニを熱で表面に追い出すので、掃除機で簡単に除去できます。
寝室にもおすすめです
床暖房は、温風暖房のような運転音がなく、室内温度を一定に保ってくれるので、深い眠りがえられるというデータがあります。実際に寝室に床暖房をお使いのお客様からは、「寝つきがよくなった」「朝、起きやすくなった」との声もあがっています。
勉強部屋にも最適です
集中力が必要な勉強部屋では、「頭寒足熱」の環境が大切です。足元を温かく保つ床暖房なら、まさに理想的な暖房です。また、機械音もないので、静かな環境もつくることもできますから、子どもの勉強部屋はもちろん、書斎にも最適です。
お年寄りにもやさしい
お年寄りは、体温調節機能の加齢的な衰えで身体が冷えやすくなりがちです。でも、最適な温熱環境をつくりだす床暖房なら大丈夫。部屋から廊下などの寒い場所に出た場合も、他の暖房に比べて血圧や心拍数の急激な変化が少ないという実験データもあります。
家族が仲良くなる
床暖房を導入した7割近くのご家庭で、「床暖房のある部屋に家族が集まるようになった」とアンケートに答えています。床暖房のあるリビングなら、床に座ってくつろぐこともできるので、家族団らんの時間が増えたと実感している人が多いようです。
室内が広々使える
床暖房は床仕上げ材の下に温水マットを敷設してあるので、ストーブなどのように機器本体やコードがなく、部屋が広々使えます。これなら、子どもがどれだけ部屋の中を走り回っても安心ですし、お年寄りの転倒事故も少なくなります。
立ち上がりが早い
ガス温水式床暖房なら、スイッチを入れて約30~60分で部屋全体が暖まります。ここが電気式パネル型との大きな違いです。また、ガス温水式なら温度むらも少ないため、電気パネル式にみられる低温やけどなどの心配も少なくてすみます。
ランニングコストがお得
ガス温水床暖房には、ガス料金がお得になるプランがあり、高効率な「エコジョーズ」と組み合わせればさらに経済的です。敷設の際も、契約電力を上げる必要がないため、ランニングコストでは断然ガス温水床暖房が有利です。